「IBM Watson」とは

Watson Knowledge(ワトソンナレッジ) へようこそ!
ここでは、「Watsonってよく聞くけど、結局何なの?」という方のために、ワトソンの概要を紹介します。

IBM Watson とは

まずはこちらの動画「IBM Watsonとともに」を見てみてください。


この動画を見ると、『Watson = AI(人工知能)』であると認識する方が多いかもしれませんが、実は違います。

『Watson = AI』は正しいのですが、実はAIの定義が上記と異なるのです。
IBMは公式でWatsonのAIについて以下の様に定義しています。

WatsonのAI = 「Augmented Intelligence(拡張知能)」

動画を再度見ていただくと、Watsonが自立的に何かを決定する描写はなく、『アドバイスを提供』や『意思決定を支援』等のように、あくまでも人間が判断する際のサポートの位置付けとして描かれています。

これは、IBMがWatsonを人工知能ではなく、我々人間をサポートするための『拡張知能』として定義しているからです。

拡張知能とは

それでは、拡張知能とは一体何のことなのでしょうか。

まず、人工知能に対するイメージとして、”人間の代わりになるもの”と考えている方が多いのではないでしょうか。

一方で、Watsonはある問いを処理する際に、自ら思考するのではなく、蓄積している膨大な情報(データ)の中から確からしい情報を探し、提示するという処理を行っています。

つまり、拡張知能は、自ら思考して決定するのではなく、人間が判断する際に役立つ情報を提示し、判断を助けることが目的になります。

以下の動画『人工知能から拡張知能へ』でニコラ・セッカキがWatson、拡張知能について語っていますので、一度ご覧いただくと理解が深まるかと思います。


 

終わりに

Watsonを使用すると、人間の判断を助ける様々なソリューションを作成することができます。
「Watsonを導入しているが、使いこなせていない」等、Watsonに関してのお悩みがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。